アイスランド旅行記
年末(12/26~30)にアイスランド旅行に行ってきました。
目的は温泉ブルーラグーンです。
メモです。
空港からの移動
ケフラヴィークの空港からレイキャビクへはバスを利用しました。飛行機の到着後40分で出発するみたいです。飛行機の到着時刻に合わせてくれているので便利です。
チケットは空港内にあります。バス乗り場の看板を見ながら歩いていくと直ぐに分かるかと思います。
バス会社はReykjavik ExcursionsとIceland Excursionsの2社があります。往路はReykjavik Excursionsを、復路はIceland Excursionsを利用しました。Iceland Excursionsの方が、メインのバス停がレイキャビク中心部にあるので、個人的には便利でした。どちらもホテルまでの送迎サービスを提供しているので、それを利用するならどちらでも良いかと思います。
オーロラツアー
オーロラツアーですが、天候不良により参加出来ませんでした。16時半頃に開催されるかが決まるみたいです。キャンセルの連絡はメールで来ます。市内の色々なところで申し込み可能ですので、事前に予約しなくても、当日17時くらいに申し込みをしても良いと思います。事前に予約をしていても日程の変更 OR 払い戻しをしてもらえました。参加した人の話を聞くと、オーロラを待つ間はかなり寒いらしいです。ちなみにアイスランド自体はあまり寒くないです。東京で深夜に初詣に行くくらいの格好で十分です。
結局オーロラツアーに参加せずに終わりましたが、運よくレイキャビク市内からオーロラを見ることが出来ました。レイキャビク市内は明るいので、うっすらとしか見えませんでしたが。
ブルーラグーン
レイキャビクからブルーラグーンへはReykjavik Excursionsのツアーバスで行きました。往復のバスと入場券とセットのものです。
当日は、ブルーラグーンそばのNorthern Lights Innというホテルに宿泊しました。ブルーラグーンの側にはこのホテルしか無いので、早めに予約した方が良いです。1泊しかとれませんでした。
ブルーラグーンからホテルまでは徒歩でも30分くらいですが、ホテルからシャトルバスが出ています。本数は1時間か2時間に一本です。
シャトルバス(大きい白のワゴンで、側面に緑字でホテル名が書いています)はバスの待合室前に止まります。
ホテル室内のタオルをブルーラグーンに持っていけます。ブルーラグーンで借りるとお金がかかります。
ブルーラグーンは水着着用なのでカメラで撮影も出来ます。入浴前や後に更衣室からカメラを持って入り、また更衣室に戻る人が多いです。防水のカメラを持っている人もいます。
Northern Lights Innですが、日本人のお客も多く、日本人の英語にも慣れています。普通のホテルで、普通のサービスですが、居心地がよく、レストランのご飯も美味しいので(高いですが)、個人的におすすめのホテルです。
天気がよければオーロラも見られます。受付の紙に部屋番号を書いておけば、オーロラが出た際に教えてくれる見たいです。宿泊時は残念ながら曇り空でしたが。
ブルーラグーンのツアーは、翌日のバスにも利用できます。何日間有効化は分かりません。
Reykjavik Excursionsについて(文句です)
評判では概ね良好なツアー会社でしたが、トラブルへの対応はかなり悪かったです。ヨーロッパ全般マニュアル外の対応は酷いので、標準かもしれませんが。
氷河ハイキングを申し込んでいましたが、悪天候により中止になる旨、前日夜にメールが来ました。にもかかわらず、ツアー当日の朝に迎えのバスが来ました。迎えのバスの運転手に中止の連絡が来た旨を伝え、会社に確認してもらいました。確認の結果、実施するから参加するなら直ぐに準備をする様に言われ、10分で準備をしていきました。ツアーの出発場所(バスターミナル)で下り、ツアーのバスを探しましたが、無かったので係員に聞きました。係員は面倒を嫌ってか、その辺にいるはずだと適当に返事をするだけで、かなり対応が悪かったです。最終的にカウンターに並べと言われ、カウンターに行き確認しても、その内来るはずだと言われ、待たされるだけでした。時間になっても来なかったので、強く確認したところキャンセルされていると言われました。直ぐにホテルまで送るように伝え、了解してもらいましたが、結果30分程待たされました。ほぼ全員、特に男性の係員、特に老人男性係員の対応は酷かったです。
電話サポートの対応はまともで、その後の全てのツアーをキャンセルし、返金してもらえました。そもそも24時間前まではキャンセル可能です。幸い変更後のIceland Excursionsのツアーではトラブルはありませんでした。トラブル時の対応は同じかもしれませんが。
ちなみに、ツアー会社都合でキャンセルになった場合でも、返金は返金要求をしないとしてもらえません。
その他
レイキャビクには有名なホットドッグ屋さんがあります。Radisonホテルの向かいくらいです。行列していることが多いですが、そんなに待ちません。B級グルメですが、とても気に入ったので、ほぼ毎日食べていました。朝は10時から営業しているみたいです。夜は分かりませんが深夜2時にも空いていました。
レストランはどこも高いです。シーフードレストランに行くとSushiがあることが多いです。ヨーロッパの中ではSushiのレベルが高い方だと思います。
魚介も美味しいですが、私が行った限りでは、肉の方が美味しかったです。
お酒はかなり高かったです。Barがたくさんあり、飲みに行きましたがビールでも800円くらいです。アルコール度数の高いウイスキーやスピリッツ、カクテル等はもっと高いです。
日本から来た人がどう思うかは分かりませんが、アイスランド人は仕事も丁寧で接客も良いです。治安も良いのでとてもお勧め出来る国です。夏にもまた行きたいです。
クリスマスのロンドン
ヨーロッパ全般そうだと思いますが、ロンドンでもクリスマス(25日)はほとんどのお店が閉まってしまいます。
交通機関も止まってしまいますので旅行に来られる方は注意が必要です。
ちなみに2014年のクリスマスの交通機関運行状況は、、、
※正しくは各社サイトを。
・12月24日
地下鉄もナショナルレールもヒースローエクスプレスもバスも、間引き運転等で最終列車も早め。ナイトバスも無し。
・12月25日
全面運休。地下鉄、バス、ナショナルレール、ヒースローエクスプレス、全て。
・12月26日
地下鉄、バスは間引き運転。ナショナルレール、ヒースローエクスプレスは全面運休。
タクシーも上乗せ料金だとか。クリスマスに空港到着の人はどうするのでしょうか。。。
街中のレストランやカフェ等もほとんど閉まります。チェーン店さえしまります。
スーパーも閉まります。時々やっているパブもお酒だけだったりします。
静かなロンドンを体験するのも良いですが、飲み物もなかなか買えないので注意が必要ですね。
ウインブルドン観戦
ウインブルドンテニスの観戦について。
2014年6月28日(土)に観戦してきました。
チケットを持っていなかったので、列に並ぶことに。土曜日ということもあり、かなり早く行く必要がありそうでしたので、5時半に家を出て、6時40分に会場につきました。
最寄り駅はSouthfields駅になります。駅を出ると、看板が沢山あり、みんな同じ方向に行くので、迷うことはありませんでした。10分程歩くとチケット待ちの列に到着します。駅に着くと走り出す人も結構いました。
6時40分の到着で5100番目くらいでした。何人まで同時に入れるかは分かりませんが。いっぱいになった場合でも、退場者が出る度に、順番に入れるみたいです。センターコートやNo1コートの当日券は各500枚ずつくらいみたいです。センターコート狙いの人はテント張って並んでいます。楽しそうです。
10時半に開場されていたはずですが、移動や持ち物検査等もあり、実際に入場できたのは12時を少し過ぎたくらいでした。第一試合を見たい場合は、さらに早く並ぶ必要がありそうです。
ウインブルドンは行列も名物らしく、みんな芝生の上にシートを広げて、楽しそうに並んでいます。新聞やパンフレットやチョコレートを売りにきたり、ハンバーガーが売っていたり、手ぶらで行ってもなんとかなりそうです。シートと新聞のセットが5ポンドくらいでした。
椅子を持ってきている人もいましたが、あまり大きなものは会場には持ち込めないので、途中で預ける必要があります。私はアウトドア用の座椅子を持っていきました。快適でした。
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並んでいる最後の方で少し雨が降ってきてしまいました。雨具を持っていなかったのですが、スポンサーのHSBC銀行がゴミ袋みたいなポンチョを無料で配布しており助かりました。
錦織選手の試合は2試合目でしたので、一先ずご飯を。ハンバーガーとポテトのセットが8ポンドくらいでした。飲み物は500mlのペットボトルが2.5ポンドくらいでした。トイレに行きたくなりそうでしたのでビールは我慢しました。
ご飯を食べ終え、コートに行くと、雨が降っていたせいで、第一試合も全く始まっていませんでした。グランドコートの席は全て自由席です。係員次第の様ですが、トイレに行く時でさえも席を確保しておけないので、席が埋まっていても待っていれば入れそうです。
席についてから30分程で雨があがり、コートの準備をして試合が始まりました。が、また30分程で雨。しかもかなりの豪雨。時々雷。その後全然止まず、2時間くらいすると、あきらめて帰る人が続出していました。結局雨が止んだのは17時半頃。5時間程中断されていました。1時間以上試合をしていない場合、チケットのリファウンドが発生するため、主催者側はなんとか試合をしようとギリギリまで粘るそうです。ギリギリは21時頃です。
みんながあきらめて帰っていたので、コートサイドの最前列を確保していましたが、日没の時間がせまっていたため、錦織選手が試合をするコートが変更になるというアナウンスが。。。朝から待って、試合を見れないのは残念すぎるので全力で移動しました。その甲斐あって同等の席を確保。アナウンスはよく聞いていた方が良いです。
結局試合が開始したのは19時前。フルセットまで持ち込まれたので、途中で日没のためサスペンドとなりましたが、とても良い試合を観戦することが出来ました。テニスの試合は始めてみたのですが、コートとの距離が近いこともあり、かなり興奮しました。
雨が降ってたせいもあり、かなり過酷でした。結果論ですが、雨で帰った人が多かったので、18時頃に来ても余裕で見れたと思います。
天気さえよければ、何人かでピクニック気分で来ると最高に楽しいと思います。
持っていったもの
- 座椅子
- カメラ(一眼レフも持ち込めます。望遠レンズは禁止かも。)
- タオル
- クッキー
- 水
- 上着
- 携帯
- お金
持っていけばよかった物
- 傘
- レインコート
- 本
- 携帯のモバイルバッテリー
- お菓子
ポーランド旅行 クラクフ
かなり更新していなかったので、かなり前になりますが、2014年3月8日~9日にポーランドのクラクフに行って来た時のメモ。
3月のポーランドは未だ寒く、-2℃~5℃くらいでした。-20℃になることもあるみたいです。
服装は日本の冬と同じ様な格好をしていきました。特別厚着をしなくてもなんとかなりましたが、夜は少し寒かったです。
- ダウン(カナダグースの暖かいの)
- シャツ
- Tシャツ
- ジーンズ
- ブーツ
クラクフの街は世界遺産にも登録されており、とてもキレイです。1泊2日で、強制収容所アウシュビッツにも行ったので、街歩きはあまりせずでしたが。
お昼すぎに到着し、「Cyrano de Bergerac」というレストランでご飯を食べました。トリップアドバイザー上位だったのでなんとなく。クラクフ内では、かなり高級な部類ですが、少しお酒も飲んで3000円~5000円くらいでした。なかなか美味しかったです。カジュアルな格好でしたが、問題無く迎えいれてくれました。サービスも良かったです。
その後はヴィエリチカ岩塩坑に行きました。詳細はWikipediaを。
バスを利用。切符は車内で買います。買い方が分からず困っていたら、日本語の上手な現地の女性が助けてくれました。
岩塩坑はツアーに参加して周ることになるのですが、所要時間が1時間半から2時間程と、かなり長いです。凄いのは凄いのですが、正直途中で飽きました。。。
夜は「Chata」というレストランに。かなり美味しかったです。かなりお勧めです。値段も好きなだけ食べて飲んで1000円~1500円くらいでした。メインが300円とかそれくらいです。
2日目は朝からアウシュビッツに。これもバスで向かいましたが、バスの出発ギリギリの時間に行くと、席に座れず。。。2時間くらい立つはめに。ガラガラの日もあるみたいです。
日本人のガイドが1名いるそうですが、要予約みたいです。地球の歩き方にも載ってます。ガイドは利用しませんでした。100円くらいで冊子(日本語)を買って、それを見ながら周りました。
第二収容所への移動もバスが出ていますが、本数が少ないので、先に時間を見ておいたほうが良いです。
バスでも問題無く行けましたが、バスの待ち時間が長く、あまり効率的ではないので、ツアーを利用しても良い気がしました。
全体的に充実した旅にはなりましたが、クラクフの街をもう少し楽しめば良かったかな。
ポーランドはワルシャワにも行きましたが、街並みがとてもきれいで、ご飯も美味しくて、物価も安くて、人も良いので、とても好きです。英語もほとんどどこでも通じます。
イギリスでは、ポーランドの移民が増えてからパブやレストランのサービスが向上したと、イギリス人の大学教授が行っていました。嘘じゃ無さそうです。
一時帰国時の買い物
一時帰国時の持ち物について
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日本で買ってきたもの
約1年ぶりの一時帰国時に日本で買ってきたもの
- そうめん(好きなので多めに)
- 梅干(ちょっと高級なやつ)
- 青さ(好きなので)
- 味付け海苔(好きなので)
- ようかん(とらやが好きなので)
- インスタントラーメン(時々食べたくなるので)
- 日本酒(ロンドンで買うと3倍くらいします)
- お菓子(コンビにやスーパーで色々。お土産にも)
- 本(小説5冊と雑誌3冊。空港にて)
- 真空断熱タンブラー(サーモスのもの)
- ワイシャツ(5枚くらい。イギリスのは袖が長いです。)
- 割り箸(日本のものが質がよくて安い気がして。200本入り)
- シューケア用品(東急ハンズみたいに品揃えが良い店が無いです)
- 青竹(踏むやつです)
- ヘアワックス(イギリスのでも良いですが、なんとなく)
- ノート(イギリスはリングノートやノートパッドみたいなのが多いので、キャンパスノートを)
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お土産に買って帰ったもの
参考にお土産に買って帰ったものも
- 紅茶(フォートナムアンドメイソンの高級なのと、Tutleyって普段飲んでいる安いやつ。)
- ショートブレッド
- スナック菓子
- チョコレート
- エリザベス女王のお面
時々来る友達にお願いして買ってきてもらったりしているので、好みのものに偏っていますが参考までに。サランラップとか調味料も買ってくる人が多いみたいです。
お土産は思ってたより紅茶が喜ばれました。軽いし、安いし、もっと買って帰っても良かったかな。
イギリスから日本のPSNの利用
以前書いた通り、PS4を買いました。
購入当初はイギリスから日本のPSN(Play Station Network)に接続しようとすると、接続が拒否されていましたが、今回日本での発売に伴い、再度挑戦。接続出来る様になりました。サイトが用意されていなかっただけかな。
映画や音楽等の利用は未確認なので、ゲームのダウンロードについて。
体験版等の無料のものについては、何も問題なく利用することが出来ました。ダウンロードも出来、遊ぶことも出来ました。
有料のものを購入する際に問題があります。料金の支払い方法です。
クレジットカードで購入しようとすると、クレジットカードの情報が不正とのメッセージが表示され、支払うことが出来ませんでした。クレジットカードは日本で発行されたものでしたが、ダメでした。
特別日本のPSNを利用する必要もなかったので、あきらめても良かったのですが、なんとなく意地になってみました。ちなみに購入しようとしていたのは三国無双7です。
なんとなく思いついた方法は、以下の2通りです。
- プロキシサーバー等を経由し、日本から接続してる風に見せる
- 日本のPSNカードの番号を入手する
1のプロキシサーバーを経由する方法ですが、ネットで調べたところ、PCを無線のアクセスポイントにし、「PS4⇒PC⇒日本のプロキシサーバー」という方法が紹介されていました。が、面倒なので却下。
もう少し調べてみると、PCでSony Entertaiment Networkにサインインし、そこからPSNのウォレットにチャージ出来そう。
とりあえずPCの設定を何も変えずに、ウォレットへのチャージを実施したところ、PS4からの支払いと同様に、やはり拒否されました。
仕方なく、PCの設定を変更し、日本のプロキシサーバー経由でアクセスし、ウォレットへのチャージを試みました。が、またもや拒否。お手上げ。
プロキシサーバーへの接続については、VPN Gate 学術実験サービスを利用しました。筑波大学関連のサイトでしょうか。接続方法等もサイト内に詳しく書かれています。ちなみにGyao等の海外から見られない日本のサイトは、これで見られる様になります。
ソフトイーサー等のソフトを入れてみたり、有料のプロキシサービスを利用してみようかとも考えましたが、どれも面倒なので却下。
ということで2の方を。日本の友達に購入してもらって、コードを教えてもらう方法も考えましたが、それは最終手段ということで。色々と調べたところ、e-idというサイトで直接購入出来そうなことが判明。支払い方法が限定されていましたが、ドコモ携帯払いならいけそうと。ドコモの携帯解約していなかったのが役に立ちました。サイトの指示に従い無事に購入することが出来ました。PSNのコードはメールで送られてきます。
入手したコードを使用して、ウォレットにチャージすることで、無事にゲームを購入することが出来ました。
他にも良い方法があるかもしれませんが、とりあえず購入することが出来ました。