旅行の時のカメラ
旅行の時のカメラは以下の組み合わせを使用しています。ソニーのミラーレスにソニー×カールツァイスのレンズの組み合わせです。
使用カメラ
- ソニー ミラーレス一眼カメラ α NEX-6ボディ NEX-6/B
- SONY Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z
- ブラックラピッド SNAPR35/スナップR35 バッグ&ストラップ
他にもニコンの一眼レフD90やコンパクトも持っているのですが、いつも上の通りの組み合わせです。
建築物を撮る時に広角レンズが欲しくなったり、食べ物を撮る時にマクロレンズが欲しくなったりするのですが、ある程度は割り切っています。
カメラ本体には、あまりこだわりはないですが、レンズは結構こだわっています。選択理由は以下の通り。
- 明るいため夜でもブレにくい。夜の街を撮るのが好きなので。
- そこそこ寄れる。食べ物も撮るので。
- 画角が記憶に近い。一般的に人間の視野は50mm(APS-Cでは35mm)らしいですが、個人的な感覚です。
- 青がキレイ。空の色がキレイに撮れる気がしています。
- オートフォーカスがそこそこ速い。歩きながら適当に撮るので。
- 逆光に強い気がする。太陽撮るのが好きなので。
ズームレンズの方が便利かと思いますが、単焦点で割り切るのもありと思っています。今のところ後悔したことは無いかな。
ロンドンのレストラン
イギリスはご飯が美味しくないと言われていますが、都会なのでお金を気にしなければ美味しいものも結構あります。本当に美味しいものもを食べようと思うと、結構なお金を出すことになります。
お金はかけられないけど、せっかくの旅行やし食も楽しみたいって人は、以下が大事な気がします。
ロンドンでご飯を食べる時に大事なこと
- 1ポンドは100円と思い込む
- 見た目から期待しない
- 味付けは自分でする
- 無理してイギリスっぽいものを食べない
- お酒を飲みながら食べる
- 食事の場を楽しむ
- 中途半端な高級店に行かない
- 流行っているお店を選ぶ
- 日本と比べない
カレーとか中華は割といけます。タイ料理とかも結構美味しいです。インド料理はイギリスっぽい食べ物として扱っています。
マーケットとかで食べると、雰囲気も味方して結構美味しいです。
イギリスの料理は味付けが食べる人任せなことが多いです。フィッシュアンドチップスは自分で塩とかビネガーをかけて食べるし、ハンバーガーも自分でケチャップをかけて食べます。お店側が美味しいものを、ちゃんと完成させて提供しない限り、イギリスの料理事情はたいして改善されない気がします。
イギリスのスーツ
イギリスで売っている服は、基本的に袖が長いです。ワイシャツとか特に。
ユニクロのシャツも日本より袖長めで、作られています。
かといって、みんな腕が長いというわけでもなく、腕のところは結構ダボついている気がしています。
なので、既成のワイシャツは買う気にならないのですが、スーツはちょっと違います。
袖の長さが、S、R、Lと3段階になっているので、割と丁度良いサイズがあります。胴回りも太めなものが多いので、色々試す必要はあります。
値段はピンキリですが、セールになるとほとんどが半額になるので買いやすい値段になります。
ワイシャツも、ラルフローレンとか、ブルックスブラザーズ等のアメリカのブランドのから探すと、丁度良い袖の長さのものがあったりします。
イギリスで安く買えるもの
イギリスは物価が高いです。ロンドンは世界で一番くらい物価が高いです。
ですが、中には日本よりも安く買えるものがあります。
個人的には靴が好きなので、靴について。今は円安なので微妙ですが。
オススメは以下の通り。定番ですが。なんとなくの情報。
- クロケットアンドジョーンズ・・・£250〜350くらい。オードリー等のハンドグレードは£460くらいです。革がコードバンのものはもっと高いですが。アウトレットでは、標準的なものが£130〜150くらいとかなりお得な感じがあります。コニストン等のブーツも£200で買えます。エナメルの靴は£100くらいです。ハンドグレードのものはアウトレットで見たことが無いです。ロンドン市内の店舗には、日本人のお客さんも多く、日本人の店員さんがいたりします。
- チャーチ・・・クロケットアンドジョーンズと同じくらいの価格です。アウトレットに行くと£100〜130くらいと少し安いです。レディースも多いです。店舗数も多いので、市内をウロウロしていると見つけることが出来ます。
- トリッカーズ・・・£300〜400くらい。定番のカントリーブーツは£380くらい。ジャーミンストリートに店舗があります。アウトレットではブーツが£280くらいで、£200くらいであることも。アウトレットは土日はやっていないのでなかなか行けませんが。アウトレットの店舗は、工場の中を通って入るので、途中作業の様子が見れて面白いです。陳列されているもの以外でも、店員さんに言うと出てきたりします。
- エドワードグリーン・・・£500〜800くらい。こっちでも中々高いです。アウトレットでも£450くらいと中々高いです。
- ジョンロブ・・・£600〜1000くらい。やはり高いです。アウトレットでも£500くらいと高いです。
- チーニー・・・アウトレットしか行ったことが無いです。アウトレットは、車が無いと行き難いですが、品揃えもよく、かなりオススメです。£60〜200くらいで、ほとんどが£100程度で買えます。
靴は色々と売っていますが、靴のケア用品はあまり売っていません。東急ハンズくらい売っている店があれば良いのですが。
イギリス赴任前に不安だったこと
来てしまえば、なんとかなるとは思っていましたが、それなりに不安な点もありました。
例えば以下の様な事です。
- 英語・・・未だに苦労していますが、普通に生活する分には何も困りません。全く話せなくてもちゃんと生活できます。
- 住居・・・ロンドン市内は家賃がかなり高いです。日系の不動産屋を使うと、物件数が少ないです。英語に不安があったので使いましたが、たまたま良いところが見つかりました。ただし、契約書は英語やし、入居後の大家さんとのやりとりは自分ですることになるので、日系の不動産屋を使わなくても良かった気がしています。
- インターネット開設・・・なんとなく不安でしたが、インターネットで申し込めるので、特に困ることはなかったです。ただし、開設までに3週間くらいかかりました。
- 本・・・日本の本が欲しい時にどうしようかと。結果的にはAmazonで購入しています。送料に3000円程度、手数料に300円/冊と、余計な費用がかかりますが、そこは諦めています。文庫本等の安い本は、もったいなくて買いません。本だけを購入する場合は、関税もかかりません。
- 車・・・車両本体は譲ってもらうことになっていたので、心配はありませんでした。日系の車屋さんもありますし、保険も日系のところがあります。駐車場の手続きが不安でした。駐車場はレジデントパーミットという、地区内での路駐の許可を取得するのですが、役所に申請する必要があります。許可がおりないこともあると聞いていたので心配でしたが、インターネットで申請も可能で、直ぐに許可がおりました。
幸いにもトラブルの少ない家を選べたこともあり、不安に思っていたことは、全て無駄におわりました。