猫のおでこ

猫の額程の心で見た世界

旅行の時のカメラ

旅行の時のカメラは以下の組み合わせを使用しています。ソニーのミラーレスにソニー×カールツァイスのレンズの組み合わせです。

使用カメラ


他にもニコンの一眼レフD90やコンパクトも持っているのですが、いつも上の通りの組み合わせです。

建築物を撮る時に広角レンズが欲しくなったり、食べ物を撮る時にマクロレンズが欲しくなったりするのですが、ある程度は割り切っています。

カメラ本体には、あまりこだわりはないですが、レンズは結構こだわっています。選択理由は以下の通り。

  • 明るいため夜でもブレにくい。夜の街を撮るのが好きなので。
  • そこそこ寄れる。食べ物も撮るので。
  • 画角が記憶に近い。一般的に人間の視野は50mm(APS-Cでは35mm)らしいですが、個人的な感覚です。
  • 青がキレイ。空の色がキレイに撮れる気がしています。
  • オートフォーカスがそこそこ速い。歩きながら適当に撮るので。
  • 逆光に強い気がする。太陽撮るのが好きなので。
ズームレンズの方が便利かと思いますが、単焦点で割り切るのもありと思っています。今のところ後悔したことは無いかな。

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ロンドンのレストラン

イギリスはご飯が美味しくないと言われていますが、都会なのでお金を気にしなければ美味しいものも結構あります。本当に美味しいものもを食べようと思うと、結構なお金を出すことになります。
 
お金はかけられないけど、せっかくの旅行やし食も楽しみたいって人は、以下が大事な気がします。
 

ロンドンでご飯を食べる時に大事なこと

  1. 1ポンドは100円と思い込む
  2. 見た目から期待しない
  3. 味付けは自分でする
  4. 無理してイギリスっぽいものを食べない
  5. お酒を飲みながら食べる
  6. 食事の場を楽しむ
  7. 中途半端な高級店に行かない
  8. 流行っているお店を選ぶ
  9. 日本と比べない
 
カレーとか中華は割といけます。タイ料理とかも結構美味しいです。インド料理はイギリスっぽい食べ物として扱っています。
マーケットとかで食べると、雰囲気も味方して結構美味しいです。
 
イギリスの料理は味付けが食べる人任せなことが多いです。フィッシュアンドチップスは自分で塩とかビネガーをかけて食べるし、ハンバーガーも自分でケチャップをかけて食べます。お店側が美味しいものを、ちゃんと完成させて提供しない限り、イギリスの料理事情はたいして改善されない気がします。
 
 
 
 

イギリスのスーツ

イギリスで売っている服は、基本的に袖が長いです。ワイシャツとか特に。
ユニクロのシャツも日本より袖長めで、作られています。
かといって、みんな腕が長いというわけでもなく、腕のところは結構ダボついている気がしています。

なので、既成のワイシャツは買う気にならないのですが、スーツはちょっと違います。
袖の長さが、S、R、Lと3段階になっているので、割と丁度良いサイズがあります。胴回りも太めなものが多いので、色々試す必要はあります。

値段はピンキリですが、セールになるとほとんどが半額になるので買いやすい値段になります。

ワイシャツも、ラルフローレンとか、ブルックスブラザーズ等のアメリカのブランドのから探すと、丁度良い袖の長さのものがあったりします。

ストライキ

ロンドンの地下鉄でストライキをやっていました。初のストライキ体験だったのでメモ程度に。原因は窓口の職員を減らすことへの抗議とかなんとからしい。

中心部の地下鉄はほとんど動いていなかったり、駅が閉鎖されていたりという状態。端の方は結構動いていました。

バスは動いていたのでバスで出勤しました。道路が混んでいるせいでバスがなかなか来ないし、来ても満員で乗れなかったりと、普段の4倍くらいの時間をかけてなんとか出社しました。職場全体の出社率はいつもの3割くらいかな。

相当不便でした。来週も実施予定とのことで、ちょっと憂鬱。労働者の権利やから仕方ないけど。

イギリスの牛乳

イギリスの牛乳は、大きくwhole milk、semi skimmed milk、skimmedミルクの3種類があります。
それぞれキャップが青、緑、赤となっています。牛乳は紙パックではなく、プラスチックの容器に入っています。緑が1番売れています。
低温殺菌であることや、調整してないことから、日本の牛乳よりも美味しい気がします。
青いキャップの全乳はほっておくと固まってきてしまいます。最初は腐ったのかと思いましたが、そうではなく、均質化されていないことが原因の様で、固まりをチョコレートケーキとかアイスにかけると美味しいらしいです。


イギリスで安く買えるもの

 

イギリスは物価が高いです。ロンドンは世界で一番くらい物価が高いです。

ですが、中には日本よりも安く買えるものがあります。

個人的には靴が好きなので、靴について。今は円安なので微妙ですが。

 

オススメは以下の通り。定番ですが。なんとなくの情報。

  • クロケットアンドジョーンズ・・・£250〜350くらい。オードリー等のハンドグレードは£460くらいです。革がコードバンのものはもっと高いですが。アウトレットでは、標準的なものが£130〜150くらいとかなりお得な感じがあります。コニストン等のブーツも£200で買えます。エナメルの靴は£100くらいです。ハンドグレードのものはアウトレットで見たことが無いです。ロンドン市内の店舗には、日本人のお客さんも多く、日本人の店員さんがいたりします。
  • チャーチ・・・クロケットアンドジョーンズと同じくらいの価格です。アウトレットに行くと£100〜130くらいと少し安いです。レディースも多いです。店舗数も多いので、市内をウロウロしていると見つけることが出来ます。
  • トリッカーズ・・・£300〜400くらい。定番のカントリーブーツは£380くらい。ジャーミンストリートに店舗があります。アウトレットではブーツが£280くらいで、£200くらいであることも。アウトレットは土日はやっていないのでなかなか行けませんが。アウトレットの店舗は、工場の中を通って入るので、途中作業の様子が見れて面白いです。陳列されているもの以外でも、店員さんに言うと出てきたりします。
  • エドワードグリーン・・・£500〜800くらい。こっちでも中々高いです。アウトレットでも£450くらいと中々高いです。
  • ジョンロブ・・・£600〜1000くらい。やはり高いです。アウトレットでも£500くらいと高いです。
  • チーニー・・・アウトレットしか行ったことが無いです。アウトレットは、車が無いと行き難いですが、品揃えもよく、かなりオススメです。£60〜200くらいで、ほとんどが£100程度で買えます。

靴は色々と売っていますが、靴のケア用品はあまり売っていません。東急ハンズくらい売っている店があれば良いのですが。

 

イギリス赴任前に不安だったこと

来てしまえば、なんとかなるとは思っていましたが、それなりに不安な点もありました。

例えば以下の様な事です。

  1. 英語・・・未だに苦労していますが、普通に生活する分には何も困りません。全く話せなくてもちゃんと生活できます。
  2. 住居・・・ロンドン市内は家賃がかなり高いです。日系の不動産屋を使うと、物件数が少ないです。英語に不安があったので使いましたが、たまたま良いところが見つかりました。ただし、契約書は英語やし、入居後の大家さんとのやりとりは自分ですることになるので、日系の不動産屋を使わなくても良かった気がしています。
  3. インターネット開設・・・なんとなく不安でしたが、インターネットで申し込めるので、特に困ることはなかったです。ただし、開設までに3週間くらいかかりました。
  4. 本・・・日本の本が欲しい時にどうしようかと。結果的にはAmazonで購入しています。送料に3000円程度、手数料に300円/冊と、余計な費用がかかりますが、そこは諦めています。文庫本等の安い本は、もったいなくて買いません。本だけを購入する場合は、関税もかかりません。
  5. 車・・・車両本体は譲ってもらうことになっていたので、心配はありませんでした。日系の車屋さんもありますし、保険も日系のところがあります。駐車場の手続きが不安でした。駐車場はレジデントパーミットという、地区内での路駐の許可を取得するのですが、役所に申請する必要があります。許可がおりないこともあると聞いていたので心配でしたが、インターネットで申請も可能で、直ぐに許可がおりました。
幸いにもトラブルの少ない家を選べたこともあり、不安に思っていたことは、全て無駄におわりました。